体験プログラム
北海道酪農発展の歴史から見出すSDGs
酪農と乳の歴史館は、酪農と乳業の発展の歴史を後世に正しく伝承する目的で 1977(昭和52)年に建てられました。創業以来の歴史を物語る重要な文献や貴重な資料、実際に使用されていた乳製品の製造機械を展示しています。待合室には合格祈願・必勝祈願の守り神を祀る『勝源(カツゲン)神社』を設置しています。プログラムでは北海道の酪農の発展と当社の歴史の中から、創業の理念である「健土健民」の精神が現代のSDGsの視点で見ると、どのような意味を持っているのかをご紹介します。
行程
30分 | 酪農と乳の歴史館2階を見学 |
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30分 | 札幌工場にて牛乳製造室を窓越しに見学 |
30分 | 講話 (テーマ:北海道酪農発展の歴史から見出すSDGs) |
プログラム概要
実施場所 | 雪印メグミルク株式会社 酪農と乳の歴史館、札幌工場 |
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所要時間 | 約90分 |
販売者 | 雪印メグミルク株式会社 酪農と乳(にゅう)の歴史館 【電話】011-704-2329 (平日9:00~11:30/13:00~17:00) |
URL | https://www.meg-snow.com/ |
価格 | 無料 |
催行人数 | 最大30名(30名以上は要相談) |
申込期限 | 見学希望日の2週間前までにお申込みください。 受付開始は見学希望日の3ヶ月前から承ります。 |
備考 | 見学後、常温保存可能な乳製品のお土産をご用意しております。 |
SDGsとの関連性
明治以降の北海道酪農発展の歴史は、酪農への転換によって冷害を克服して食糧を増産し、乳製品で人々へ健康を提供することで、「2.飢餓をゼロに」「3.すべての人に健康と福祉を」などの現代のSDGsと一致します。また、「健土健民(健康な大地から生まれた健康な食糧によって健康な民族が育まれる)」、そしてその具体的な実践としての酪農循環農法を知ることで、さらに北海道酪農の歴史が、「15.陸の豊かさも守ろう」の他、「1・8・9・16番」など、様々な現代のSDGsの目標にも通じていることを見出すことができます。
該当するSDGs分野
本プログラムは
「SDGs 教育旅行@SAPPORO」に
掲載されています!