札幌を学ぶモデルコース
Course H
ウインタースポーツを学ぶ
所要時間:3時間+α
スポーツの興奮や感動が
人々にもたらす影響とは?
1972年の冬季オリンピックをはじめ、各種ウインタースポーツの会場となっている札幌市。ここでウインタースポーツの魅力を知り、体感してみましょう。
学びのポイント
- ウインタースポーツに親しもう
冬季オリンピック札幌大会の歴史や最新シミュレーターによる疑似体験を通して、ウインタースポーツへの理解を深めましょう。 - スキージャンプをイメージしよう
各種スキージャンプ大会で使用されている競技場で、スタート地点の急勾配を体感してジャンパーの気持ちを推察してみましょう。
事前学習のポイント
- 札幌オリンピックについて調べよう
札幌でアジア初の冬季オリンピックが開催された理由や日本選手団の成績など、近年の冬季オリンピック大会と比較してみましょう。 - 雪と共生する札幌について調べよう
札幌は世界で唯一の豪雪地帯にある190万都市です。
雪と共生する方法や、雪を利用したイベントやスポーツなどについて調べましょう。
コース行程
8:45
ホテル出発
徒歩
8:58
地下鉄[東西線]大通駅
地下鉄
9:04
地下鉄[東西線]円山公園駅
徒歩
9:15
円山公園駅前
JR北海道バス[くらまる号]
9:30
大倉山ジャンプ競技場入口
徒歩
9:45
〜
10:55
札幌オリンピックミュージアム
オリンピックやパラリンピックの歴史や理念、札幌オリンピックにより設立された遺産などを学ぶことができます。オリンピック競技を体験できるアトラクションでは、ウインタースポーツならではのスピード感や臨場感を楽しめます。
[所在地] 中央区宮の森1274
[営業時間] 9:00~18:00(5月~10月)、9:30~17:00(11月~4月)※入館は閉館の30分前まで
[定休日] 月1回程度メンテナンスによる休館の場合あり
[料金] 高校生600円(15名以上540円)、中学生無料
[電話] 011-641-8585
リフト
11:00
〜
11:20
大倉山ジャンプ競技場
1972年の札幌オリンピックで、スキージャンプ90m級(現ラージヒル)の舞台となった場所です。山頂の展望台には、選手も利用する二人乗りリフトに乗って移動。ジャンプ台の高さから、アスリートが見ている景色を体感できます。
[所在地] 中央区宮の森1274
[営業時間] 9:00~17:00(季節により変動しますので事前にご確認ください)
[定休日] 大会・イベント時、リフト整備期間※要問い合せ
[料金] 高校生・中学生 往復1,000円(15名以上900円)
[電話] 011-641-8585
オリンピック・シンボル
札幌オリンピックから50周年を迎えた2022年、大会の聖火集火・歓迎式が行われた大通公園に、オリンピック・シンボルが設置されました。
リフト&徒歩
11:30
大倉山ジャンプ競技場入口
JR北海道バス[くらまる号]
11:45
円山公園駅前
徒歩
11:58
地下鉄[東西線]円山公園駅
地下鉄
12:04
地下鉄[東西線]大通駅
MAP
本モデルコースは
「修学旅行まち歩きブック
Sapporo まなびたび」に
掲載されています!