Model Course
札幌を学ぶモデルコース

Course D

自然環境の活用法を学ぶ

所要時間:6時間+α

大都市の大規模公園で
スケールの大きな学びを!

広大な敷地の公園と農業体験交流施設で、再生エネルギーの活用や持続可能な農業など、自然環境を活用する方法についての知見を深めましょう。

学びのポイント

  1. 自然環境保全の観点を学ぼう
    ゴミ処理場の跡地を公園化したモエレ沼公園では、施設の「ガラスのピラミッド」に冬季間の雪を活用した冷房システムを導入しています。
  2. 農業や食について考えよう
    広大な敷地を有するサッポロさとらんどで、北国ならではの植物や農業に親しみながら農業への理解と食への関心を高めましょう。

事前学習のポイント

  1. モエレ沼公園の構成要素を調べよう
    「大地を彫刻する」というコンセプトのもと、基本設計を担当した彫刻家イサム・ノグチが作った施設や遊具の特徴を調べましょう。
  2. さとらんどを回る方法を考えよう
    SLバス、馬車、レンタサイクルなどを駆使して、東京ドーム16個分の広さを誇るサッポロさとらんどを効率的に巡りましょう。

コース行程

9:00

ホテル出発

徒歩

9:16

地下鉄[東豊線]大通駅

地下鉄

9:24

地下鉄[東豊線]環状通東駅

徒歩

9:35

環状通東駅

北海道中央バス [東69] あいの里教育大駅行

9:59

モエレ沼公園東口

徒歩

10:15

11:45

A モエレ沼公園

札幌市の「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として造られました。ごみ処理場の跡地を公園化し、屋内施設「ガラスのピラミッド」には雪を活用した冷房システムを導入するなど、自然環境保全の観点からも注目されています。

[所在地] 東区モエレ沼公園1-1
[営業時間] 7:00~22:00
[定休日] 無休(園内各施設は定休日あり)
[料金] 無料
[電話] 011-790-1231

イサム・ノグチ

モエレ沼公園を設計した、世界的に著名な彫刻家。園内に配置された数々の作品は、自然と融合し、四季折々に魅力的な景観を演出します。

画像は、大通公園にあるイサム・ノグチの作品「ブラック・スライド・マントラ」

徒歩

12:15

14:25

サッポロさとらんど〈昼食〉

「人と農業・自然とのふれあい」「都市と農業の共存」をテーマにした田園テーマパーク。バターやソーセージの手作り体験や模擬牛の搾乳体験などの通年体験のほか、収穫時期にはじゃがいもやとうもろこしなどの収穫体験もできます。

[所在地]東区丘珠町584-2
[営業時間]9:00~18:00(4月29日~9月30日)、9:00~17:00(10月1日~4月28日)
[定休日]夏期(4月29日~11月3日)無休、冬期(11月4日~4月28日)月曜(祝日の場合、翌日)、12月29日~1月3日※冬期はさとらんどセンター以外の建物閉鎖
[料金]無料
[電話]011-787-0223

徒歩

14:46

丘珠高校

北海道中央バス [ビ61] サッポロビール博物館行

15:06

環状通東駅

徒歩

15:18

地下鉄[東豊線]環状通東駅

地下鉄

15:26

地下鉄[東豊線]大通駅

MAP

本モデルコースは
「修学旅行まち歩きブック
Sapporo まなびたび」に
掲載されています!

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